ゼンハイザーのヘッドセット G4ME PC360の右側のボリュームコントローラーの接触が悪くなったようで、右側の音が出なくなったり、ボリュームを回すときにノイズが発生するようになりました。
分解はとても簡単でした。
ふわふわの部分を外側に引っ張りながら持ち上げると簡単に外れます。
元に戻すときも外側からパチッとはめ込んでいけば元に戻ります。
ネジが4本+1本あるので小さいプラスドライバーでねじを外します。
パカパカ動く部分の当たるところにゴムが入ってるのでネジと一緒に無くさないように保管します。
音を確認しながら配線をちょっといじってみます。
はずれかかっている場合は半田が必要になりますね。
線が重なってしまってショートしてしまうのは、重ならないように折り曲げたりします。
ボリュームコントロールの外側は外しても何もないです。
外側からマイナスドライバで持ち上げれば外れますが、そこを外すと接着剤で止める必要があります。
内側のねじ3つ外しても外側を外さないと取れません。ヘッドホンのL側と繋がっている線があるので、そこ外してもあまり動かないです。
配線の接触の問題であればそっちは外さなくても良いです。
ちょこっと内部の配線を動かしただけで、音が出なくなったり、ノイズが出るという問題は解決できました。
PC360のヘッドホンはHD558と同等で音楽用に使うのもなかなか良いヘッドホンです。
オープン型なので外の音が普通に聞こえるので、ゲーム音はPCスピーカーから、スカイプの音声はヘッドホンからと言う使い方をしてます。
これだと聞きやすい。
PC360だと右耳にボリュームコントローラーが付いてるし。
PC360は生産終了しており、後継機はG4ME ONEになります。
HD558、PC360、ONE、共に
となっています。
HD558は普通のヘッドホンで、マイクとボリュームコントローラがありません。
上位のHD598になると、
低域から高域まで向上。ハイレゾ対応のオープン型といっても良いぐらいです。
マイク使わないならおすすめ。
G4ME ZEROだと、
と特性が大きく異なります。
ZEROだと音が悪いと感じる原因はインピーダンスの高さです。
PC内蔵のヘッドホン出力とかだとまともに音が鳴らないです。
DACやアンプに繋ぐことで本来の音が出るようになります。
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PC360の分解と修理
分解はとても簡単でした。
ふわふわの部分を外側に引っ張りながら持ち上げると簡単に外れます。
元に戻すときも外側からパチッとはめ込んでいけば元に戻ります。
ネジが4本+1本あるので小さいプラスドライバーでねじを外します。
パカパカ動く部分の当たるところにゴムが入ってるのでネジと一緒に無くさないように保管します。
音を確認しながら配線をちょっといじってみます。
はずれかかっている場合は半田が必要になりますね。
線が重なってしまってショートしてしまうのは、重ならないように折り曲げたりします。
ボリュームコントロールの外側は外しても何もないです。
外側からマイナスドライバで持ち上げれば外れますが、そこを外すと接着剤で止める必要があります。
内側のねじ3つ外しても外側を外さないと取れません。ヘッドホンのL側と繋がっている線があるので、そこ外してもあまり動かないです。
配線の接触の問題であればそっちは外さなくても良いです。
ちょこっと内部の配線を動かしただけで、音が出なくなったり、ノイズが出るという問題は解決できました。
PC360のヘッドホンはHD558と同等で音楽用に使うのもなかなか良いヘッドホンです。
オープン型なので外の音が普通に聞こえるので、ゲーム音はPCスピーカーから、スカイプの音声はヘッドホンからと言う使い方をしてます。
これだと聞きやすい。
PC360だと右耳にボリュームコントローラーが付いてるし。
PC360は生産終了
PC360は生産終了しており、後継機はG4ME ONEになります。
HD558、PC360、ONE、共に
・インピーダンス:50Ω
・周波数特性:15 Hz - 28,000 Hz
・オープン型
・周波数特性:15 Hz - 28,000 Hz
・オープン型
となっています。
HD558は普通のヘッドホンで、マイクとボリュームコントローラがありません。
上位のHD598になると、
・インピーダンス:50Ω
・周波数特性:12 Hz - 38,500 Hz
・オープン型
・マイクとボリュームコントロールなし
・周波数特性:12 Hz - 38,500 Hz
・オープン型
・マイクとボリュームコントロールなし
低域から高域まで向上。ハイレゾ対応のオープン型といっても良いぐらいです。
マイク使わないならおすすめ。
G4ME ZEROだと、
・インピーダンス:150Ω
・周波数特性:10 Hz - 26,000 Hz
・密閉型
・周波数特性:10 Hz - 26,000 Hz
・密閉型
と特性が大きく異なります。
ZEROだと音が悪いと感じる原因はインピーダンスの高さです。
PC内蔵のヘッドホン出力とかだとまともに音が鳴らないです。
DACやアンプに繋ぐことで本来の音が出るようになります。
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コメント
コメント一覧 (2)
自分のPC360も同じ症状で解決策を探していたところ、このサイトをみて試させて頂こうと思ったのですが上記で書かれていた「音を確認しながら配線をちょっといじってみます。」とは半田ゴテなどを使わず配線を動かすだけの作業を指して言っているのでしょうか?
覚えている範囲で宜しいので教えて頂ければ幸いです。
それで一旦解決したのですが、最終的に配線ではなく回すとこのボリュームコントローラがおかしくなったので後継のGAME ONE BLECKに取り換えました。