IMEの日本語入力がオンにも関わらず、その場所での入力が突然アルファベット入力に固定されてしまうのです。
解決方法は、カスペルスキーの設定で
物理キーボードの入力をキーロガーから保護する
を無効にします。
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学習型の迷惑メールフィルターを搭載したメールソフトを購入しました。
Shuriken Pro4の特徴はセキュリティーに強く管理しやすいメーラーです。暗号化して保存をすればスパイウェアなどからメール情報を盗まれることがありません。また、独自のビューワーにより、HTML表示からウイルスが感染することもありません。
R2ではメールアドレスなどを登録する基本型のメールフィルターの他に、本文の文章を学習する、学習型のメールフィルターを搭載しています。これは文章を単語に分解し、判断するようです。日本語変換のATOKなど日本語に強いJusysystemならではの機能ですね。
メールフィルターは初期設定では基本型になっているので、学習型に設定を切り替える必要があります。ただし、学習型では必要なメールも迷惑メールと判断されてしまう可能性があります。(アダルト系メルマガなども迷惑メールと判断される可能性が必然と高くなる)。必要なメールは非迷惑メールとして登録しておくと迷惑メールと誤判断されることもなくなります。
メールフィルターの効果はまだ使い始めたばかりなので分かりません。
Shurikenの良さは分かりやすさと豊富な設定、それにデザインですね。画面のレイアウトが5種類から設定できるほか、背景や配色なども複数のデザインのセットから選ぶことができます。自分でデザインを作ることもできます。見栄えや見やすさなどで選んだり設定できるのは良いですね。基本デザインはwebサポートからもダウンロードすることができます。
基本機能としては、フォルダの作成、振り分け(仕分け)機能、メールアカウントやフォルダの順番変更など、必要な機能は揃っています。
気になるのは、メールアカウントごとに着信確認の間隔を指定できないこと。重要なカウントは15分おきに、大したことには使用されないアカウントは1時間おきにといったバラバラな設定ができず、すべてのアカウントをまとめて確認する時間設定しかありません。メールアドレスが1つだけの人には関係のないことですが・・・。また、広告メールなどはすぐに確認する必要がないので、フォルダごとに通知設定が欲しいところですがそれもできません。メール着信を確認してただの広告メールだったら煩わしいです。Becky2にはそういった機能があるので、不便に感じます。
Becky!2からメールを移動させるには、Becky!2の受信箱やフォルダを選択して、ミューの「ファイル」→「エクスポート」→「UNIX mbox形式」で保存します。それを、Shuriken4の受信箱やフォルダを選択して、メニューから「フォルダ」→「インポート」で保存したメールを指定します。mbox形式はShurikenではMailBox形式となりますが、標準でMailBox形式が選択されている状態なので変更する必要はありません。Beckyに限らず多くのメーラーがこの方法でメールを移行することができます。
セキュリティーが重視されているために、初期状態ではHTMLメールなどの表示が煩わしく感じますが、設定で変更することができます。設定はメニューの「設定」から行えるようになっているので、不便な箇所があったら設定を確認することをお勧めします。スクリプトが実行できないビューアで表示される仕組みのため、HTMLは初期状態で表示される設定になっていても良いと思いますが、企業でも人気のあるメーラーだからこのようなセキュリティーを重視した設定になっているのでしょうか。
・詳細と購入はこちら:Shuriken Pro4R.2
・日本人に使いやすいJustsysytem製品の詳細と購入は:Just MyShop
ウイルス対策はセキュリティーの基本です!
ウイルスに感染してもたいしたデータはないから大丈夫?いえいえ、そんなことはありません。ウイルスに感染した場合に被害を受けるのはあなただけではないのです。あなたのコンピュータからネットワークに繋がっている他のコンピュータに攻撃を仕掛けることがあります。また、メールで他の人にあながた知らぬ間にウイルスを送りつけてしまうこともあります。
重大なデータをファイル交換ソフト(Winnyなど)によってばらまかれてしまったというニュースはよくありましたが、これもウイルスがファイル交換ソフトを悪用するのが原因です。自分で故意にデータを公開してしまうことは別ですが、多くはウイルス対策を行っていれば回避できるのです。
ウイルスソフトは導入しているだけでは効果がありません。正しく運用する必要があります。
期限が切れたウイルス対策ソフトがそのままになっていませんか?ウイルスは人間が作ったプログラムです。常に新しいウイルスが作られています。もちろんこれは犯罪行為です。
新しいウイルスをウイルスとして発見駆除するためには新しいウイルスの情報が必要です。これはウイルス定義ファイルと呼ばれています。ウイルス定義ファイルが古いままだと新しいウイルスに対して無防備です。最近のウイルス対策ソフトなら自動で最新のウイルス定義ファイルに更新してくれる機能があります。
ウイルス対策ソフトの使用期限が切れていたら必ず更新するか新しいウイルス対策ソフトを導入してください。期限が切れていると新しいウイルスから保護されません。
すぐに導入したい時は以下のリンクをご利用ください。ダウンロード(購入)後すぐにインストールすることが可能です。商品が届くのを待つ必要がありません。
・ウイルスバスター2005 インターネットセキュリティ 1ユーザ ダウンロード版
・Norton AntiVirus2005
・Norton Internet Security2005
・Norton SystemWorks2005
ウイルスバスターやノートン(Norton)シリーズがおすすめです。全世界のウイルスをいち早く発見して対策してくれるしっかりとしたものを選ぶことをおすすめします。新しいウイルスへの対応が遅れていたら、その間に感染してしまう危険があります。
Norton Systemu Worksではウイルスなどセキュリティー対策の他に、パソコンを診断して調子が悪くならないように修復してくれる機能もあります。
ダウンロードではなく紙のマニュアル付きのパッケージ商品はこちら。