らいっちのPC奮闘記

パソコン関連の購入と感想のレビューやトラブル記と解決レポートの個人ブログ。

カテゴリ:PCパーツ > PC電源

やっと待ち望んでいたオムロンUPSの管理ツール「PowerAttendant Lite」が登場しました!

これまでの「PowerAct Pro」よりもインストールが簡単になって使いやすくなりました。

omronPAL10_003s

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Antec Signature SG-850からたまにジーーという異音が発生するようになったので、7年経過しているのでトラブルが起きる前に取り替えました。

新しい電源はSeasonic SS-660XP2です。

SS-660XP2_001
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オムロン UPS BN75Sバッテリー交換を行いました。
自動車のバッテリー交換よりも簡単です。

BNシリーズはUPSを使用中でも商用電源(コンセントからの電力)での動作であれば接続機器の電源を切らずにバッテリー交換ができます。

BN50S/BN75Sは旧モデル、BN50T/BN75Tは新モデルでバッテリーも新しいタイプに変わってます。

BN75S1608001
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オムロンUPSの管理ソフトであるPowerActProのエージェントのタスクトレイのアイコンが、接続できずに×マークが付いてしまうときの対処方法。続きを読む
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UPSの電力の出力波形には矩形波正弦波があります。
現在の高効率で省エネのPCとPC電源には正弦波のUPSを使うべきです。

UPSは日本名では無停電電源装置と呼ばれます。
コンセントからの電力に異常があると、UPSが持つバッテリーからの電力供給に切り替わる装置です。

UPSを使うと、瞬間的に停電した場合、ブレーカーが落ちた場合、短い時間で復帰できる場合はデスクトップPCでもそのまま使い続けることができます。

不意の電源断では保存していない作業中のデータが消えるだけではなく、更新中のファイルが消えてしまうことで起動できなくなることや、HDDが壊れてしまうこともあります。
冷房を使う時期では、コンセントの電圧が低下してしまうことで、PC電源の動作に異常が生じることもあります。

UPSはそういったトラブルから保護するために使用します。
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オムロン のUPS BN75SのUSBが動作しなくなったので、iBUFFALOのUSBRS232C(9ピン)の変換ケーブルを購入しました。

異常のあるUSB接続は、
このコンピューターに接続されている USBデバイスの 1つが正しく機能してないため、Windowsによって認識されていません。
不明なUSBポート
と表示されます。

USBNone

UPS BN75Sにはシリアルポートも搭載されているため、RS232Cで接続してみることに。

iBUFFALOのUSBシリアル変換ケーブル BSUSRC0610BSを使用。

BSUSRC0610BS-001
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PC電源を80PLUS ブロンズのAnte SG850(850W)から、80PLUS ゴールドのSesonic SS-760KM(760W)に交換しました。

20111220-IMG_5065

Seasonicブランドは日本ではオウルテック扱いで販売されています。

Seasonic Xシリーズは+12Vが1系統にまとまっていて、品質も十分高いクラスなので安心。

奥行きが短くて、フルモジュラー式なので配線は楽でした。

電力は、FF14を300分間ループでの最大値とその後30分間アイドルの最小値で比較すると、アイドルは約8W、FF14で約20Wの消費電力低下となりました。

予想よりも大きな違いです。
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BN75Sのバッテリー交換のランプが点灯してしまったので交換しました。

PowerAct Proでもバッテリ状態が劣化と表示されました。
一時的なものでは無いかと思い、念のため診断テスト実行してみても変わらず、交換を申し込むことになりました。

BN75Sbattery01

使用開始日:2009/05/12
バッテリー劣化:2011/09/01
交換保証申し込み:2011/09/01
バッテリー交換:2011/09/03

オムロンの対応は早くて良いですね。

BN50S/BN75S/BN100S ではバッテリーが3年保証タイプの長寿命バッテリー搭載。

20℃の環境下での使用では4〜5年、30℃の環境下での使用では2〜2.5年。

交換バッテリーはBNB75Sで標準価格は21,840円(税込み)。楽天では17,000円程度で販売されています。

BN75Sは最大680Wの出力で3.5分間の保護が可能。300Wでは12分間の保護が可能。

オムロン BN50S/BN75S/BN100S/BN150S の詳細
3年保証サービス:バッテリ無償提供サービスの詳細と申し込み

オムロン UPS BNシリーズの詳細と、BN75Sの画像付きバッテリー交換の手順。

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ブログネタ
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Antec P182SEへの取り付けを写真付きでサイトに載せました。参考にしてください。

ポイントは、電源の前に位置する25mm厚のケースファンを薄型20mmに変更。結束バンドで電源ケーブルが飛び出さないように誘導。ケーブルがファンへの絡み防止にファンガード。

【購入レビュー】Antec Signature SG-850

購入はパソコン工房で25,590円。ただし送料別。現在は販売リストから消えています。
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停電も低電圧状態でも安心のUPS。

APC ES725(725VA/450W)が壊れたためOMRON BN75S(750VA/680W)に交換しました。

BN75S 正面
黒いのがオムロンBN75S、白いのがAPC CS350。
大容量の黒はPC本体とモニター、小容量の白はモデムやルーターや外付けHDD等の保護に使用。実は使用しているコンセントが別系統なのです。ブレーカーのアンペアが少ないもので‥。

BN75S 背後

APC ES725はオムロンに元払いで発送。同容量の他社製UPSも引き取ってくれます。

BN75Sの良いところは、正弦派出力のラインインタラクティブ方式。バッテリー動作に切り替わらずに、出力電圧の安定化ができて、バッテリー運転も正弦派なので矩形波よりも安心。矩形波だと大きなノイズとなってしまうので電源の負担が増えるし、ActivePFC回路搭載で粗悪な電源だとノイズの影響で壊れることがあります。

ワット数も大きく効率がよいのも特徴。それに、本体もバッテリーも3年間保証。

私が購入したのはアイオープラザでBN75Sが36800円。900W対応のBN100Sも47800円で販売されています。

【PR】ioPLAZA:UPS製品一覧icon

付属ソフトは使いにくいですね。ネットワーク動作不要でもUPSを管理するためにはPowerAct ProではWebサーバーが必要です。他のソフトでは簡単な設定しか行うことができない。

IISでソフトがインストールできなかったり、パスワードを正しく入力しても「ログインできません」と表示されたりしてちょっと大変でした。

オムロンのサポートに問い合わせたところ、インストールできないメールの返答はすぐに返ってきました。「ログインできません」は症状を把握していなかったようで確認の電話がかかってきました。対応の早さにビックリです。

PowerAct Pro ver4.0

無事にPowerAct Pro Ver4.0がVistaのIISで動作するようになったので、ポイントを記載しておきます。

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