プリンター エプソン EP-807AWのコンセントを繋げない状態でのWattsupPro(ワットチェッカー)の消費電力が1.5Wあるのでそれを差し引いたのが()内の電力です。

電源オフの消費電力
 無線LANオフ時:2.5W(1.0W)
 無線LANオン時:2.7W(1.2W)


EP-807Aは電源オフ状態からの印刷ができるのが便利です。
印刷命令が届くと自動で電源が入ります。
普段は全く使わないのならコンセントを抜かないと常時1W掛かります。

東京電力の一般的な従量電灯B(最大60A契約まで)の第3段階料金(300kWhを超えた分)は29.93円/kWh(2014年12月)です。
29.93円*0.001kWh*24時間*30日で待機電力は1ヶ月あたり約22円になります。
電源オンの消費電力
 無線LANオフ時:5.7W(4.2W)
 無線LANオン時:5.9W(4.4W)
  起動時の電力:8.7W(7.2W)
  印刷時の電力(静音オフ):24.8W(23.3W)
  印刷時の電力(静音オン):20.1W(18.6W)


静音オン時はゆっくり動作するので消費電力のピークも低く収まっています。
印刷に掛かる時間は長くなるので電気代が低くなるわけではありません。
静音モードは耳障りに響く音は抑えられていますが、普通に響く音です。
静音モードはタッチパネルの操作音や警告音の音量も設定できます。
静音でも動作音が大きいので操作音とかはオフにしない方が分かりやすいですね。

静音オフの動作


EP807A_Watts-normal

青丸で囲んだ位置が印刷中の電力です。
電源オフの状態からWiFiで印刷開始し、電源をオフにするまでの電力変化です。
電力が高くなる位置で音も大きく発生しています。
前半のピークが下がったところで用紙は取り出せます。
後半のピークは排紙トレイの格納と終了処理です。

印刷された用紙を取り除き排紙トレイを格納して放置すると、指定時間で自動で電源オフも可能です。
自動電源オフまでの時間は、30分.1.2.4.8.12時間から選択できます。

プリンター EP-807Aの印刷の動作と音が分かるように動画で撮影しました。


動画は電源オフからの印刷開始−印刷終了まで。

静音オンの動作


EP807A_Watts-seion

静音モードがONの場合は紙送りがゆっくりになり、動作音の響きが小さくなりますが時間が長くなっています。

排紙トレイと印刷の音は小さくなりますが、それ以外はほとんど変わりません。


静音モードONの時は音の響きがある程度少なくなっているのが分かります。

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