Bluetooth ワットチェッカー REX-BTWATTCH1 Rex-eco は部屋のコンセントに取り付けて部屋の電力管理に向いているワットチェッカーです。

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Bluetooth 4.0対応で省電力。Wattsup Pro測定で1.7W。Wattsup Pro自体の消費電力1.3Wを差し引くとREX-BTWATTCH1の消費電力は0.4Wとなりました。

公式には0.3Wとあるので測定の誤差でしょう。Wattsup Proが0.2Wほどの誤差が起こりやすいので、私の測定が0.1W高くでてしまっただけかと。

Bluetooth対応のAndroid端末(GooglePlay)やiOS(AppStore)とWindowsに対応。

Bluetoothの無線通信なので、Rex-ecoは離れた場所で確認することができます。仕様上は最大10mです。
机の後ろに隠れてしまうコンセントに設置しても同一室内であれば問題なく受信可能。部屋の外からでもある程度は可能でした。

Bluetoothはペアリングした端末以外からは覗くことができません。
同じRex-ecoに同時に接続できる端末は1つです。確認したら切断しないと他の端末から表示することができません。
最大4台のRex-eco(4カ所のコンセント)を管理することができます。

測定間隔は1秒ごと。
差し込み口は1口のみですが、雷ガード機能搭載で安心。
一般的な家庭用コンセントの 1.5A 100V 50/60Hz 2Pプラグ に対応。

1.5A 100Vを超えるエアコンなどへの使用はできません。エアコンの電力管理に使いたい場合、20A 125Vなどもあるので注意。通常はコンセント形状が変わるので分かると思います。

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電気料金の設定が可能。私は30円/1kWhで設定。
東京電力の一般的な従量電灯は第2段階(120kWhから300kWhまで)が25.91円。
第3段階(300kWh超え)が29.93円となっています。
※2014年11月現在

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Windowsでもスマートフォンでも、同じようなアプリでグラフ表示されます。
管理ソフトは付属していないので、公式サイトなどからダウンロードしてインストールする必要があります。

Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1 Rex-ecoのデータは停電してもコンセントから取り外しても保持されます。
アプリで計測停止して再開すると、データを消去して新たに測定を開始することもできます。



・詳細はラトックシステム Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1

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電源の緑色LEDとBluetoothの動作状態を表す橙色のlEDが点灯・点滅します。

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外形寸法は約95(H)×55(W)×37(D)mm(突起含まず)で結構厚みがあります。

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プラグ位置は下側になります。

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Android用のアプリ。

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リアルタイムは現在の状態などが数値で表示されます。

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グラフは消費電力量/電気料金/CO2排出量 を 時間毎モード/累積モード で確認できます。
消費電力量の合計値は数値で表示されますが、それ以外はグラフのみで細かい数値が分かりません。

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電気料金の表示に切り替えたら合計値も電気料金になると良いのですが。

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現在のアプリのバージョンでは、月の電気料金は累積のグラフを参考にするしかないようです。
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