TOSHIBA microSDHC UHS-I CARD Class10 32GB 、2種類のメモリカード性能を比較します。

比較するmicroSDHCカード


SD-C032GR7AR30
購入価格 1,554円
Max Read 最大読取 30MB/s

SD-C32GR7WA3
購入価格 3,224円
EXCERIA TypeHD
Read 95MB/s
Write 30MB/s

SD-C032GR7AR30
microSD-T001
TOSHIBA 30MB/sモデルにはTAIWANという文字。台湾生産品。
microSD-T002

SD-C32GR7WA3
microSD-T011

TOSHIBA EXCERIAモデルにはJAPANという文字。日本生産品。
microSD-T012

USB3.0カードリーダー接続


カードリーダーライターはUSB3.0接続のBUFFALO BSCRA51U3を使用。

SD-C032GR7AR30
microSD-T003
microSD-T004

読み込み速度:37MB/s
書き込み速度:13MB/s



SD-C32GR7WA3
microSD-T013
microSD-T014

読み込み速度:43MB/s
書き込み速度:34MB/s

95MB/sが43MB/sしか出ていないのは、カードリーダーの限界によるものです。
USB3.0対応のカードリーダーでも最新の高速モデルでないとそこまでの速度は出ないようですね。

4k書き込みの速度が30MB/sモデルに劣りますが、microSDカードとしての通常の使い方では気にする必要は無いです。
とても小さなファイルを大量に扱うアプリでは影響があるかもしれません。

ASUS MeMO Pad8 ME181C


最新のASUS製タブレットでのメモリベンチマーク。
Android OS 4.4.2。
ベンチマークアプリは「A1 SD Bench」を使用。
A1 SD Bench

microSD-T005a

SD-C032GR7AR30
microSD-T005

読み込み速度:28.88MB/s
書き込み速度:11.72MB/s



SD-C32GR7WA3
microSD-T015

読み込み速度:40.02MB/s
書き込み速度:13.65MB/s



性能差が微妙なところです。
タブレットで使う分には安い30MB/sモデルで良いんじゃない?という感じがしますね。
画像ファイルをたくさん保存して閲覧するには少しでも高速なEXCERIAモデルが安心。

タブレットやスマートフォンではメモリカードのトラブルが起こりやすいので、何よりも製品の信頼性が一番重要となります。

購入した製品はどちらも同じ東芝製ですが、性能以外に30MB/sモデルは台湾、EXCERIAは日本という違いがあります。

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