Windows XP Modeはエミュレータによる動作なので重いですが、ちょっとした目的には使えます。

Windows 7を64bitにして64bitやWindows XPまでしか対応していないアプリケーションを使う。

Windows7に対応していない古いUSB機器を使う。

Windows Media Player Ver9や10を使う。

 

こういった用途には使えました。古いDRM関係も扱えますので、痒いところに手が届いた感じです。

メディアプレーヤーはWindows 7はVer12ですが、XPモードの標準は9.0ですが10や11にアップデートして使うことも可能です。

 

ファイルを暗号化して保存してあったのですが、ソフトがWindows7に対応していないのでXPモードで復元化して別の暗号化で保存し直しました。

滅多に使わないUSB機器もXPモードで使用できました。

あまり使う物ではないですが、あると助かる場合があります。

・Microsoft:Windows XP ModeとVirtual PCのダウンロードと詳細

XP Modeを使うにはCPUがIntel-VTまたはAMD-Vに対応している必要があります。

・インテル プロセッサー識別ユーティリティー - Windows 版
VirtualChecker

インテル プロセッサー識別ユーティリティーは使用しているIntel CPUの詳細を確認することができます。

VirtualCheckerはIntel VTやAMD-Vの対応を表示します。
人気ブログランキング←この記事を評価する場合はこちらをクリック
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック