- ブログネタ:
- お役に立つPC、ソフト情報! に参加中!
開発は日本では行ってないので、日本のプロトンに要望出してもどこまで届くか・・・
一番不便なのが、ロケーションの制限を超えたときに、制限内に収まるまで完全バックアップを統合し続けること。
完全バックアップ1-増分1-増分2-完全2-増分2-1
とある場合、増分1が完全1に統合されて、増分2が増分1になります。そして、増分2が完全バックアップに統合されて、それでも制限オーバーだと完全1が削除されます。
これを順番に繰り返すものだから、ものすごい時間がかかり、その間に不具合が起きる可能性もとても高くなります。
統合せずに、完全1のグループを初めから削除してくれればどれだけ負担が減ることか。
更に、Ti11にはロケーションが機能しなくなる不具合が、最新のアップデートでも解決されていません。また、ファイルのバックアップで、特定のファイルで動作が固まってしまい、再起動が必要になる現象も起きています。
チェックディスクも問題なし、古いDVDに保存していたファイルからコピーした場合も引っかかってしまいます。もちろん、ファイルが壊れているわけでもなく、NTFSのファイルアクセス権限も問題ありません。これも、Ti11での不具合なのでしょうね。セクタ単位でのバックアップでは途中で固まることなく正常にバックアップされます。
過去のバックアップの手動整理には、ノートン・ゴーストが一番使いやすかったですが、最新版はどうなっているのでしょう。
Acronisはロケーションによる自動整理がきちんと動作すれば、バックアップに手間がかからず便利なのですが。
・Acronis TrueImage11Homeの使い方
コメント