らいっちのPC奮闘記

パソコン関連の購入と感想のレビューやトラブル記と解決レポートの個人ブログ。

カテゴリ:PCパーツ > SSD

東芝(CFD販売)のCSSD-S6T512NHG5QにスペースデデフラグというSSD劣化ソフトを使い、SSDの容量を激しく断片化してみました。

10GBの空き容量を残して0〜4MBのデータで強制断片化を行います。
これを実行すると空き容量も過度に断片化します。

通常の使い方ではここまで悪化することはまずありません。

CSSD-S6T512NHG5Qでは、
書き込み直後は書き込み速度が低下しますが、自然と整理されて性能はほぼ元に戻ります。

スペースデデフラグで断片化


電机本舗 スペースデデフラグ

S6T512NHG5Q-101
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購入動機は、Crucial M4 256GBが容量不足で、一部のゲームをHDDに待避させる必要が出てきた。

WindowsのシステムがおかしくなったのでOSの再インストールが必要になった(最近のバックアップからの復元ではまた不調になってしまう)。

Windows7を再インストールするなら、容量の心配が不要で性能と信頼が高い最新のSSDにしよう!という理由です。
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メインのSSDをCrucial M4 256GBから東芝(CFD販売)のCSSD-S6T512NHG5Qに入れ替えました。

大きなゲームをインストールしても容量に余裕があり、とても快適です。

S6T512NHG5Q-001
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Diskeeper12は標準でSSDにも対応しています。

Diskeeper12でのSSDのデフラグはファイルを配置し直すデフラグというよりもSSDの最適化機能です。

自動最適化を有効にしていると性能の低下を防ぐことができますが、ここでは自動最適化(デフラグ)は無効にした状態で悪化してから最適化(SSD用のデフラグ)を実行して検証します。

diskeeper12-03
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Crusial M4Micron C400 SSDの各容量で使用時間が5184時間を超えると1時間ごとにSSDの応答が無くなり(SSDが突然消えてしまう)、頻繁に再起動が必要になるという重大な不具合が発生します。
1日24時間稼働している場合は216日に相当します。

Crusial M4 と Micron C400はメーカーが異なりますが中身は同じです。

現在、ファームウェア バージョン0309が公開されているので、そちらにアップデートを実行するとこの問題は修正修正されます。

0309以降のファームウェアであればこの問題は修正されています。
重大な不具合であるため、それ以前のファームウェアバージョンであるならばアップデートの実行が必要です。

0309へのアップデートは0001以降から直接アップデートすることが可能です。
0009未満からアップデートした場合は、性能等が0009に更新されます。

Crucial SSD ファームウェアのダウンロード
http://www.crucial.com/support/firmware.aspx

Micron SSD ファームウェアのダウンロード
http://www.micron.com/products/solid-state-storage/client-ssd/ssd-firmware

基本は009と同じで、0309は5184時間の不具合を修正したものです。性能等は0009と同じです。

アップデート手順は0009の時と同じです。アップデートが正常に終了すればSSDのデータはそのままでアップデート前と同じに使うことができます。
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スリープからの復帰の失敗や、ブルースクリーンエラーが多発した理由が、SATAケーブルの接触不良でした。

ラッチ付きでカチッと止まるケーブルを使用していますが、HDDはカチッと止まるのにSSDは止まる構造が無くて、ケーブルを触ると簡単にずれてしまっていました。

ビニールテープで止めたら解決しました。

SSD-Fixation

これ以外に、安いバルクのSATAケーブルで見た目に問題ないのに接触不良でトラブル多発したこともあります。

意外とケーブルの問題は見落としがちなので注意。

【PR】Amazon:SATAケーブル
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Crucial m4 256GBのファームウェアのアップデート手順と、更新前と更新後の性能の変化。
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拡張カード ASUSTeK U3S6 (SATA3.0 6Gbps対応) を使用した場合です。

2011/08/31 一部、比較に用いるデータを変更しました。

ICH9R接続やベンチマークの詳細は後ほどWebの桜PCにまとめます。

Intel 510 Series 120GB (SSDSC2MH120A2)
Crucial M4 256GB (CT256M4SSD2)
・Western Digital Caviar Black 1TB (WD1002FAEX)
・Western Digital Caviar Green 3.0TB (WD30EZRX)
の順に横に並べています。

※WD15EADSからWD30EZRXに変更しました。起動時間の測定はMBRに変換して測定しています。それ以外はGPTディスクで初期化しています。
MBRでは使用できる容量が2TB迄に制限されるのみで、性能への影響はありませんが、GPTディスクからの起動に対応したシステムで使う場合は起動時間がほんの少し変わるかもしれません。


Caviar Blackは性能重視のHDDです。
Caviar Greenは省電力重視のHDDです。
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ブログネタ
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ソフマップでVertexの60GBと120GBが入荷しています。

追記

250GBと30GBも入荷したようです。
30GBと120GBは早くも完売したようです。

2009/03/12 現在の価格
OCZSSD2-1VTX30G 12,800円
OCZSSD2-1VTX60G 23,480円
OCZSSD2-1VTX120G 43,480円
OCZSSD2-1VTX250G 63,800円

120GBが3万円になって欲しいところですが、値上げ傾向にあるので当分無理そうですね。

プチフリーズはないようなので、価格次第で魅力です。資金に余裕があれば突撃したいところ。

VTXも書き込みの劣化が囁かれています。性能が悪くなったら回復させる方法がないのは困りものですね。メーカーごとのHDDのツールのようなもので、SSDの内部最適化ツールでも作られないでしょうか。

販売店情報
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