らいっちのPC奮闘記

パソコン関連の購入と感想のレビューやトラブル記と解決レポートの個人ブログ。

カテゴリ:OS > Windows7

Intel LAN 82579Vドライバの設定と、一般的なWindows7SP1以降での通信設定について。

通信の安定化通信速度向上の方法です。
Windows7SP1-64bitでオンラインゲームのAIONとFF14を快適にしよう!
と個人的に設定を調整しました。
ブログに載せると、再インストールしたときなどの確認にもなるのです。
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楽天Kobo Touchなどで、ユーザー名に日本語(2バイト文字)が使われているとシステムフォルダの一部が日本語となり、ソフトウェアが正常にインストールできない問題があります。

この問題は英語圏で作られたソフトウェアに古くから存在しており、多くの人はこういったトラブルを避けるためにシステムフォルダに日本語は使われないように工夫していますが、Windows Vista以降ではマルチ言語に対応しているのがほぼ当たり前になっており、そこからPCを使い始めた人は対策を講じていない人も多いようです。

システムフォルダに日本語を使わずに、アカウント名には日本語を使うことが可能です。

システムフォルダのユーザー名は最初にそのアカウント追加したときに作成され、これは後からの変更はできません。ここを変更するには、新しいアカウントを作成して、古いアカウントの必要なファイル等をコピーし、古いアカウントを削除するという流れになります。
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毎年4〜5月はWindowsの再インストールをしている気がします。

起動途中でフリーズすることが多く、動作がとても重たいのでSp1統合インストールディスクを作って再インストールしました。

今回はハードウェアの故障ではないので再インストールすることで快適になりました。

統合インストールディスクの作成にはRT Seven Liteを用いました。

必要なドライバを組み込んだり、Windowsの初期設定を変更できるので便利です。

RT Seven Liteの使い方は、
RT7Lite Guide
を参照。
SP1を統合する場合は、
Download RT Se7en Lite - Beta (build 2.6.0) for windows 7
を使います。
build1.7.0では統合できないので注意。
RT Seven Liteの『Slipstream Service Pack』のチェックも忘れずに。
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Windows7 Professional EditionでVirtual PCXPモードが標準ですが、同Windows上の他の仮想環境でXPモードを使うこともできます。

VMware Playerの特徴は、Direct Xが機能するのが大きな特徴です。Version3.1.3では3DMark06も動作しました。

CPUにCore2 Quad Q9650の2コア割り当てに、メモリ1GB割り当てに、Radeon HD5870搭載で、3DMark06のスコアはグラフィックがGeForce GT220相当でCPUが1/3の性能でした。

VMP31-3DM06

Virtual PCよりもとても軽いです。

XP用の古いゲームにも使えます。また、Windows7が64bitでもXPモードは32bitですので、64bitでは不具合のでるXP用のソフトでも使えます。

すべてが問題なく動作するわけではありませんが、とても使える機能です。

XPモードがなくても、XPのインストールCDと有効なライセンスがあれば、VMware の仮想環境にXPをインストールして使うことができます。

仮想環境なので、快適に動作させるにはPCのシステムに高い性能が必要です。メモリも専用に割り当てて使える空き領域が1GB以上あるのが望ましいです。

■導入手順
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スタートメニューから『コンピューター』(エクスプローラー)を開きます。
ALTキーを押してメニューバーを表示します。

EXPLORER01

『ツール』の中の『フォルダーオプション』を開きます。

『表示』タブの詳細設定を変更します。

EXPLORER02

登録されている拡張子は表示しない
 .txt/.jpg/.bat など関連づけられている拡張子が表示されなくなります。
 拡張子を表示したい場合はチェックを外します。

常にメニューを表示する
 ALTキーを押さなくてもメニューバーが常に表示されるようになります。

隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する
 隠し属性が付いているファイルなどもエクスプローラーに表示されるようになります。

保護されたオペレーティング システムを表示しない(推奨)
 システムファイルが表示されません。
 削除したりするとWindowsの動作に悪影響があるため、必要なときのみ解除して、作業が終わればすぐに元に戻すことをおすすめします。
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Windows7では『コンピューターの管理』の『ディスクの管理』からは、1つのディスクの4つ目のパーティションが自動で拡張パーティションとなりますが、パーティションを作るときにプライマリか論理(拡張)かを選択することができなくなったので、2つ目のパーティションを拡張にして論理ドライブとして作るにはコマンドでの入力が必要です。

コマンド プロンプトでDiskPartを使います。
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Windows 7は新しいHDDに新規インストールすると、先頭にブート用のパーティションが作られます。

これまでは最初にインストールしたOSのパーティションに別のOSの起動情報が追加される形でしたが、アクティブなパーティションが純粋な起動専用情報になったことで、トラブルが起きにくくなっています。通常はアクセスできないパーティションであるため、セキュリティー上も不正に改変されにくく安心です。

Windows Vista以降とWindows XPでは起動情報の扱いが大きく異なるため、後からWindows XPをインストールする場合は注意が必要です。Vistaと7ではブートローダー(ブートマネージャー)で管理されますが、XPはNTLDR(boot.ini)で管理されています。

XPを後からインストールするとXPはブートローダーを扱えないため、NTLDR(boot.ini)で起動するように書き換えられてしまいます。すると、Windows Vistaや7の起動情報はNTLDRではないため、起動できなくなってしまいます。これはXPはブートローダーが使われる前のOSであり、ブートローダーのことを知らないためです。

そこで、XPとWindows7(Vista)を選択して起動できる様にするには、起動手順をブートマネージャーに切り替えて、ブートマネージャーにXPのブートローダーを作成する必要があります。

bcdedit101
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アイオーデータのアナログ放送のTVチューナーがWindows7に対応しました。

ただし、アナログ放送モデルは32bitのみの対応です。デジタル放送モデルの現行品(GV-MVP/VSやHZやGV-MC7)は64bitにも対応しています。

GV-MVP/GX2 PCI MPEG2-4対応
GV-MVP/GX2W PCI Wチューナー MPEG2-4対応
GV-MVP/RX3 PCI MPEG2対応
GV-MVP/RZ3 USB MPEG2対応
GV-MVP/TZ USB MPEG2対応
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Windows XP Modeはエミュレータによる動作なので重いですが、ちょっとした目的には使えます。

Windows 7を64bitにして64bitやWindows XPまでしか対応していないアプリケーションを使う。

Windows7に対応していない古いUSB機器を使う。

Windows Media Player Ver9や10を使う。

 

こういった用途には使えました。古いDRM関係も扱えますので、痒いところに手が届いた感じです。

メディアプレーヤーはWindows 7はVer12ですが、XPモードの標準は9.0ですが10や11にアップデートして使うことも可能です。

 

ファイルを暗号化して保存してあったのですが、ソフトがWindows7に対応していないのでXPモードで復元化して別の暗号化で保存し直しました。

滅多に使わないUSB機器もXPモードで使用できました。

あまり使う物ではないですが、あると助かる場合があります。

・Microsoft:Windows XP ModeとVirtual PCのダウンロードと詳細

XP Modeを使うにはCPUがIntel-VTまたはAMD-Vに対応している必要があります。

・インテル プロセッサー識別ユーティリティー - Windows 版
VirtualChecker

インテル プロセッサー識別ユーティリティーは使用しているIntel CPUの詳細を確認することができます。

VirtualCheckerはIntel VTやAMD-Vの対応を表示します。
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Webや動画を見てるときにモニターの電源が消えてしまうと不便です。しかし、本当に操作していないときも長い時間表示されたままになるのも無駄です。

そこで、Webや動画を見るときはコントロールパネルの電源オプションの『ディスプレイの電源を切る時間の指定』を変更するわけですが、この手順では頻繁に変更したいときは操作に時間が掛かってしまいます。

そこでコマンドをBATファイルに登録して、それを実行すると簡単に切り替えるようにしました。

BATファイルの中身はテキストなのでメモ帳でも作成可能です。コマンドを実行させるためにファイルの拡張子を『.bat』にします。

モニター5分.bat
powercfg /x /monitor-timeout-ac 5

モニター60分.bat
powercfg /x /monitor-timeout-ac 60

Windowsの設定を変更するため、管理者権限が必要です。
これで、5分と60分の切り替えが素早くできます。

powercfg.exeは電源オプションをコマンドで操作します。

/x "電源オプションの名前"は、/xだけにすると現在の設定を変更します。

/monitor-timeout-ac電源に接続(AC電源)でのディスプレイの電源を切るまでの『分』です。
/monitor-timeout-dc を使うとバッテリー接続(DC電源)でのディスプレイの電源を切るまでの『分』になります。

オプションの詳細はコマンドプロンプト
powercfg /?
で表示することができます。

実行して電源オプションで変更されていることを確認することができます。

電源オプションの『ディスプレイの電源』はPCからの無通信によりモニター側で省電力モードになります。

 

ところで、モニターの電源が切れると地デジの録画ができない場合があるようです。地デジの録画制限を厳しく守っていると、録画するときもモニターのHDCPを確認できないと録画ができないということになります。

私のモニターでは問題ありませんが、主電源を切(コンセントを抜く)らなくても電源が切れている(省電力モード)とHDCPの通信ができなくなって、録画ができなくなってしまうようなので一応ご確認ください。
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