K95 RGB PLATINUM CUEのアクション その2】では「アプリケーション起動」「タイマー」「無効化」「プロファイルスイッチ」について解説します。

CORSAIR K95 RGB PLATINUMではG1~G6の空いているキーの他に、メディアキーや一般の使わないキーにもマクロやキーショートカットなどのアクションを割り当てることができます。

ここでは詳細ボタンを有効にした状態を基にしています。詳細ボタンを無効にすると一部の設定は表示されなくなります。

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K95 RGB PLATINUM CUEのアクション機能の続き

K95 RGB PLATINUM CUEのアクションその1】では「マクロ」「テキスト」「キーの再マップ」「メディア」について解説します。
K95 RGB PLATINUM CUEのアクション その1

アクションのアプリケーションの起動

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選択したプログラムをキー操作ですぐに起動することができます。

  • ウェブブラウザ
  • Eメール
  • テキストエディタ
  • 電卓
  • ファイルエクスプローラー
  • 以下のプログラムを実行する

以下のプログラムを実行する」は起動したいプログラムを参照で直接指定することができます。

アクションのタイマー機能

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設定した時間でサウンドを再生したり別のアクションを実行させることができます。アクションは実行せずにキーの照明を変えることもできます。

アクション照明はそれぞれ作成して選択する形になりますが、照明効果で単純に色を指定できる「スタティック」は選択することができません。

タイマー開始設定と停止設定でそれぞれ設定することができます。

タイマーが割り当てられたキーを押すと、タイマー開始設定が実行されて、指定された時間経過後にタイマー停止設定が実行されます。

タイマー開始設定では開始時に指定したサウンドを再生する、キーの照明を変化させる、アクションを実行する、ことが可能です。

タイマー停止設定では、停止したときに別のサウンド照明アクション、の実行が設定できます。

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詳細設定ではキーを押したとき以外に離したとき(リリース)に開始することや、繰り返し(リピート)指定ができます。

アクションの無効化

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無効化は指定したキーを無効にすることができます。

このアクションはキーを押す必要はありません。無効化に指定されたキーを押しても反応しなくなります。

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このプロファイルが動作しているときに常時無効にするか、WinLockボタンがONの時にのみ無効にするか選ぶことができます。

複数のキーを1つのアクションにまとめて登録することはできません。複数のキーを無効化したい場合は割り当てたいキーの数だけアクションをコピーして、それぞれキーを指定する必要があります。

無変換/変換/カナキーやCapsLockキーを誤って押してしまい日本語入力がおかしくなる人は、これらを無効にすると便利です。

アクションのプロファイルスイッチ

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アクションとしてキーに割り当てるプロファイルスイッチは、専用のプロファイル切り替えボタンよりも柔軟に設定することができます。

プロファイルとプロフィールが混在してますが、どちらもProfileをカナ表記にしたもので同じ意味です。

専用のプロファイル切り替えボタンの場合は、グループの中での順次切り替えで設定を変えることができません。

アクションプロファイルスイッチは、切り換えたいプロファイルのグループを設定したり、指定したプロファイルに直接切り換えることができます。

プロファイルスイッチでは、ループリストに登録するプロファイルを指定することができます。リストを使わずにすべてのプロファイルの順次切り替えができます。フォルダ内のみにすれば専用のプロファイル切り替えボタンと同じ動作にもできます。直接選択を使えばそのプロファイルにすぐに切り換えることができます。

専用のプロファイル切り替えボタンの特性を利用してグループをまたぐプロファイルをリスト化して切り換えると便利です。こうすると、プロファイルのグループを切り換える場合は作成したプロファイルスイッチを使い、そのグループの中でプロファイルを切り換えるときは専用のボタンで切り換えることができます。

アクションキーでグループ(フォルダ)1のプロファイル1/グループ2のプロファイル1/グループ3のプロファイル1と切り換えて、プロファイル切り替えボタンでグループ1の中のプロファイル2/プロファイル3/プロファイル1と切り換える方法です。

プロファイル切り替えボタンではフォルダに入っていないプロファイルとハードウェアプロファイルもそれぞれグループリストとして扱われます。

アクションのプロファイルの順次切り替え機能は、アサインを使って他のプロファイルにも同じアクションを登録するのが望ましいです。アサインは同じグループに属するプロファイルにこの設定を適用します。グループをまたぐプロファイルの切り替えは他のプロファイルにも同じに登録しないと、順次切り替えが途中で行き詰まってしまいます。

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