サンワサプライの100-LA025はデュアル液晶モニター用のアームです。

ガスシリンダー搭載により、モニターの重さに合わせて調整することで上下高さ方向を楽に位置調整することができます。
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位置が調整できる範囲は、前と横方向が約44cmです。
アームの中央ではアームを折りたたむことで、机の奥側に、アームを伸ばすことで手前側に引っ張ることができます。

100-LA025はモニター2台搭載できる2つ並んだタイプなので、アームの中央から左方向と右方向に斜めに使うことになります。アームを斜めに伸ばした状態になるため、モニターは手前になります。

後ろにずらすためには、アームを机の後ろに飛び出す必要があります。机の後ろがすぐに壁の場合は後ろにずらせなくなることに注意が必要です。

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そのため、柔軟に位置調整がしたい場合は、2本繋がっている100-LA025ではなく、1本のみの100-LA018を2つ使う方が遙かに良いです。
どちらもガスシリンダーを調整することで2〜10kgのモニターを使うことができます。ガスシリンダー式はバランスを調整することで上下の位置を楽に動かすことができます。

向きの調整は、左右傾き、上下傾き、回転方向が可能です。
5kg以下のモニター(スタンドを外した本体のみ)では調整は楽。微調整することができます。
8kgのモニターでは上下傾きは最初の状態よりも固くねじを締めないと重みでずれてしまいました。固くすると微調整ができません。

100-LA025 / 100-LA018 はモニターアームとしては高級品ですが、価格相応の使いやすさです。
モニターの固定部は簡単に取り外しができるのも便利です。

デュアルモニター用の100-LA025では思い通りの配置にできなかったので、100-LA018を追加。
元はEIZO L665を処分して新しいモニターに入れ替える予定でしたが、100-LA025 + 100-LA018で上手い具合に3画面構成にできました。

左に18型 SXGA の EIZO L665、メインの正面に24型 WUXGA の EIZO FORIS2431TV、この二つはほぼ位置固定。
右側に24型 4KモニターのDell P2415Qを追加。
Dell P2415Qは基本的な向きは斜め横向きにして、上から斜め下向きにして、4K解像で使うときは引っ張って近づければ普通に仕える感じです。
アームスタンドは、使うときだけ見やすい位置に移動させることができるので便利ですね。

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カメラの特性上、ちょっと伸びた感じに見えますが、実際の横幅は真ん中のモニターと右のモニターは同じぐらいです。

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縦回転もぶつからない位置にずらして回転させることができるのでらくらくです。


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100-LA025の部品


100-LA025のアームは100-LA018と同じ物が2本使われています。
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固定する部分は2つが一体型になっています。
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机の板を挟み込んで締め付けるタイプです。段差がなく真っ直ぐである必要があります。
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モニターのVESA対応マウントに固定金具をアームスタンドに付属のねじで取り付けます。
モニターのねじは無くさないように保管します。
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モニターの固定金具をアームスタンドに上から乗せてはめ込みます。
アームが軽く設定されてる状態で、重たいモニターを乗せるとそのまま重みで下がってしまうので注意。
レバーを押しながら持ち上げることでモニターを再び外すこともできます。
下げた状態で外そうとすると、モニターの重みがなくなるとガスシリンダーでアームが上に跳ね上がることに注意が必要です。
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