かなり古いONKYO GX-70A(70AXじゃないよ)から異音がでるようになったので、試しに安いスピーカーを買ってみました。

Logicool Z120BWはなんと1,500円のスピーカーです。

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写真左の大きいのがGX-70A
右の小さいのがZ120BW

安いけどちゃんと音が鳴るスピーカー



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周波数特性は140Hz - 18kHz。
定格出力は0.6W+0.6W。
しかありません。

ですがちゃんと鳴ってる!問題ない!と思えるスピーカーです。

スペックの数値を良く見せるための変なことはしていないんですね。低価格でありながら割と堅実です。

コスト削減は当然ですが、音はちゃんと鳴っています。低音の厚みや振動はありません(最低140Hzなので125Hz以下はさっぱりでません)が、聞こえる音としての低音はでています。

高音もクリア感などはありませんが、音としてはちゃんと鳴っています。

ちゃんと鳴っているので音として聞こえにくい、判別しにくい、ということはありません。

物足りなさはありますが、ちゃんと聞こえれば良いという場合に向いています。下手に3000円クラスのスピーカーだと聞いてられないものもあるので、低価格スピーカーとしては素晴らしいです。

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ボリュームつまみは大きく出っ張っているので回しやすい。緑色のランプが点灯します。音量を0の位置まで目一杯回すとカチッと音がして電源がオフになります。

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接地面は滑り止めになっています。つまみを調整するときに滑らないので良いです。つまみが固かったり滑りやすいと片手で抑えないとずれていってしまうので、Z120BWは安いながらも最低限のポイントが抑えられており、高価なスピーカーと比べなければ不満は特にありません。

1万円クラスとは明確な差が



さすがに1万円クラスのスピーカーはもっと上品で聞きやすいです。

Z120BWで物足りなさを感じるなら、素直に1万円クラスに行った方がよろしいかと思います。

スピーカーが急に壊れて、とりあえず音が出ないと困るという場合は急場しのぎに打って付けです。音がちゃんと鳴るので物足りなさはあっても普通に使えます。「まあ、しばらくはこれでも良いかな」と思ってしまいます。

GX-70Aは音が出なくなったわけではなく、入力を外してもブォーという変な音が生じるようになりました。コンセント別から引っ張っても変わらず。アンプがおかしくなったようです。

GX-70AXが1999年夏発売なのでそれよりも古いわけです。GX-70Aの不満点は上品ですがクリア感に欠けるところにあります。BOSEのように低音が響きすぎないし、BASEとTRAVELの調整つまみが付いているのである程度自分好みの音にできます。

BOSE M3の音を聞いてしまうと、GX-70Aは低音の強さと高音のクリアさが全然劣りますね。現行のM2でも3万円クラスなのでなかなか手が出せません。M3/M2以外のBOSEは低音ばかり強すぎ感があります。

Z120BWは比べるまでもないです。厚みもクリア感も無く、軽い音です。

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で、ONKYOGX-D90/GX-77Monitor/GX-100HD/GX-70HD2と悩むところ。

GX-70HD2は70A(X)よりも高音が大きく広がっています。ハイレゾ音源向きです。最大出力が15W+15Wから11W+11Wに下がって、大音量で無くても良い音が出そうです。70Aは結構音量を上げないと残念な感じ。

GX-100HDはデジタル入力対応なのが大きな特徴。

ただONKYOは幅を取ります。27インチモニタに変えることを考慮すると、スピーカーの幅が限界です。机からはみ出してしまいます。

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小〜中音量でしっかり綺麗に鳴ってくれるのが現行品だとBOSEM2が最強ですね。

Z120のケーブル



話は戻って、Z120BWはスピーカー間のケーブルは80cmしかありません。24インチワイドモニターでギリギリいっぱいいっぱいの長さです。直付けなので、延長することが出来ません。ケーブルを切って中間を埋めるのは可能だと思います。

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背面のケーブルは合計3本あります。
LとRを繋げるケーブル。
USB電源ケーブル。
PCなどの音声出力に繋げるためのステレオミニケーブル。

Z120BWはノートPCに接続するのに最適なモデルなので、デスクトップ用としてはやや辛い仕様です。

電源はUSBから取ります。音声はステレオミニです。どちらも直付けになっています。どちらも長さは120cmです。

ノートPCや液晶モニタの薄いスピーカーと比べたら雲泥の差です。薄いスピーカーでは出ないような音がちゃんと鳴っています

力強い音、上品な音を求めなければ、Z120BWはバランス良く素晴らしいです。コストパフォーマンスは最強でしょうね。

Z120とZ150



Logicool Z120BWは2011年モデルです。もしかするとメーカー在庫限りなのかもしれません。

2013年モデルはZ150。2014年はまだです。

Z150はUSB電源がACアダプタに変わり、定格出力が1.5W+1.5Wに向上しています。入力が2系統に増えています。入力2はステレオミニジャックを装備。さらに、ヘッドフォン端子も装備。

機能性はZ120BWよりも高まっていますが、再生周波数特性は150Hz - 20kHzになっています。高音は広がりましたが低音が犠牲になっています。

音的にはZ120BWZ150は結構異なるのではないでしょうか。奥行きがZ120BWよりも14mmも短くなっているのです。

バスレフ(低音を強化する機構)のような穴は見えますが、周波数特性の低音が150Hzに狭まっているのを見ると、ただのデザイン的なものでしょうか。

Z120BWは奥行きが90mmありますが、デザインは悪くはありません。同価格帯では良い方です。プラスチックで安っぽいですが実際に安いのでそれはまあ良いです。

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