NASとはネットワークに接続するファイルサーバーとしてのストレージ(HDDなど)のことです。

NASをルーターに接続することで、PC不要でHDDのデータを読み書きすることができます。

NASを使うことで、PCをシャットダウンしていてもスマートフォンなどからHDDにアクセスできるのです。
単なるファイルサーバーとしてのNASではファイルをコピーしたり読み込んだりといった、データの保存場所として使いますが、DLNA対応のNASでは動画や画像や音楽ファイルをライブラリで管理して再生することができます。

DTCP-IP機能は、著作権保護(不正コピー保護)されたコンテンツの録画や再生に必要です。TVチューナーで録画した番組をDTCP-IP対応の他のテレビやスマートフォンなどからも再生することができます。

NASはネットワーク上に置くストレージであるため、速度はネットワークに依存します。

HDDの性能が100MB/sあっても、ネットワークの帯域が80Mbpsであれば10MB/sまでの速度になります。これはHDDが悪いわけではありません。

つまり、高性能なNASを活用するには、1000BASE-T(1000Mbps)に対応しているルーターを使い、1000BASE-Tに対応しているLANケーブル(カテゴリ5e以上)を使う必要があります。1000Mbpsは最大で125MB/sの性能になります。

bps通信速度MB/sデータの転送速度を表します。通信速度にはデータ以外の信号も含まれます。データの1Bytesは8bitの信号を必要とするので、8Mbpsで約1MB/sに相当します。
(実際には1MBは1024x1024Bytesの1,048,576bitであるため少し低くなります)

1000BASE-Tの有線LANやUSB3.0で接続しているPCからは高速ですが、無線LANで接続している家電やスマートフォンなどからはどうしても速度が低下してしまいます。

USB2.0接続の場合は480Mbpsですので、最大60MB/sということになります。1000BASE-Tは最大125MB/sですが、LAN接続はネットワーク通信のため、通信経路の転送速度が速くても様々な理由で速度低下が起こります。

無線LANの場合、高性能なルーターを使った場合で、IEEE802. 11nの場合で約400Mbps、11acで約700Mbpsとなります。更にここから電波状態によって低下してしまいます。

対策


NASの性能を最大に活用したい場合は、有線LANポートに1000BASE-T対応で無線LANに11ac対応の最新のルーターを使います。

LANケーブルは1000BASE-T対応のカテゴリー5e/6/7を使う。ノイズに強く品質の高いケーブルを使うことで速度の低下は起こりにくくなります。

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おすすめルーター


NEC AtermWG1800HP

無線LAN 実行スループット 約751Mbps(11ac時)
有線LAN 実行スループット 約940Mbps

USBポートによる簡易NAS機能があり、USBメモリやHDDを接続して、ネットワークでの利用が可能。
ファイル共有機能、DLNA対応のメディアサーバー機能、ファイルのHTTP公開機能。
USBポートにUSBカメラを接続すると、ブラウザで映像を表示することが可能。

複数設置することで無線の中継(電波の強度を維持)や子機(離れた部屋で有線LAN機器を接続して無線で親のルーターと接続)としての動作が可能。

製品詳細 AtermWG1800HP

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