au SHL22ではIPX5IPX7に対応しています。
防水規格のIPX5は生活防水に対応しています。
雨や弱いシャワーに当てても使える防水です。
IPX7は水深1mまで沈めても使える防水です。

防塵規格のIPX5は動作に問題を起こすような塵埃が入らない構造であることを意味しています。
ホコリが多い中でも使うことができますが、砂埃など固い粒が混じっている場合は傷が付いて劣化する可能性があります。

防水は温度の低い真水に対してのみ機能します。
海水や入浴剤や洗剤、温度の高いお湯では壊れることがあります。

防水ポーチは水が中に入らないことを十分に確認して使いましょう。
何かに擦れて穴が開いてしまうこともあります。
防水ポーチの内部は高音に注意。発熱が大きなスマートフォンでは高熱で壊れることがあります。

こんなケースは防水でも故障する可能性


お風呂の中に入れる
 お湯と入浴剤により防水機能で保護できない可能性
 その時は大丈夫でも、何度も繰り返すことで劣化して防水構造が破壊される可能性

洗剤をつけて洗う
 洗剤により防水構造が破壊される可能性

海に入れる
 海水で防水構造を含めて劣化する可能性
 浸透圧により、防水が機能しない可能性

潮風に当たる場所
 空気中に含まれる塩分により、防水構造を含めて劣化する可能性

本体に傷が付いた場合
 防水構造が破壊されている可能性

蓋がきちんと閉まっていない
パッキンはずれてしまった、切れてしまった
 隙間から防水構造を突破されて浸水する可能性

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