キーボードをMicrosoft SideWinder X4からLogicool G710+(G710p)に変更しました。

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メカニカルキーボードとパンタグラフの違いは大きいですね。

SideWinder X4はキー文字が赤色に光りますが、G710+は白色。X4より暗いかと思っていましたが、実物はX4よりも明るいです。

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明るさは5段階で3番目(1番が最大で5番が消灯とした場合)が常用になりそうです。

面白いことにG710+のWASDと↑←↓→キーはキーの色が薄くグレーになっており、他のキーとは別に明るさの設定ができます。
触った感じでは突起などのマークは無いので指の位置がずれていても気づきにくいです。
X4は突起が付いているので、指の位置をそこに合わせることができました。

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Gキーの切り替えやマクロのMキーはオレンジ色に光ります。
Mキーやメディアキーは一段低く小さくて固いので間違えて押してしまうことはありません。

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G710+のパームレストはしょぼいです。
キーボードを持ち上げるとプラプラします。これは酷い。
取りはずすと奥行きが意外と短く、PC2台で二つのキーボードを縦に並べた時に操作しやすいです。

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ボリューム操作はスクロールタイプ。素早く音量を変更できますが、ホコリが詰まらないか心配です。

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キーは茶軸に静音対策を加えられていますが、G710+はメカニカルなのでパンタグラフのSidewinder X4よりも音が響きます。
心地よい響きで騒がしくはありません。

RealForceのようにキーが柔らかいと、ゲームで指を待機しているときにうっかり押されてしまうことがありましたが、茶軸の固さだと待機時の抵抗はそれなりにあり、押そうとすればすぐに動く、そんな絶妙なバランスです。
バランスの素晴らしさが茶軸の人気の秘密ですね。

その代わり値段が高い部類です。

ゲーミングデバイスの設定はゲーミングソフトウェアに統一されました。マウスのG700は発売当初はSetPointでしたが今ではゲーミングソフトウェアに統一されています。

マウスのG700、左手用のサブキーボードのG13、G710+が同じソフトウェア上で設定できます。
複数のデバイスがセットで切り替わるので設定の切り替え等は便利になりました。

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ケーブルが太くて固いです。
キーボードのUSBケーブルとUSBポートのケーブルが1つに束になって、末端で枝分かれしています。G710+にUSBポートは正直いらないです。邪魔と言うほどのものではありません。

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コネクタのマークで、USBポート用かキーボード用かは見分けが付きます。

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