Watts up Pro?で消費電力の変化を見てみました。

マザーボード:SABERTOOTH Z77
CPU:Intel Core i7-3770K
メモリ:DDR3-1600MHz 1.50V 4GBx2
グラフィックボード:MSI N560GTX-Ti Hawk (GTX560Ti)

VirtuMVP001

ゆめりあ Direct X9


ゆめりあはシンプルに処理を繰り返すので分かりやすいです。
設定:1600x1200 最高

モニター接続:dGPU(グラボ側)
Virtu MVP:OFF
1回目のスコア:77414
5回中最大値:77487
最大消費電力:262.4W
通常のグラボを使う設定です。

Yumeria_dGPU-dGPU

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モニター接続:iGPU(マザボ側)
Virtu MVP:Dモード
1回目のスコア:31784
5回中最大値:32081
最大消費電力:212.3W
通常はCPU内蔵のiGPUを使い、特定のプログラムはグラボで処理します。
Dモードではグラボそのままの処理では無く、Virtual Vsyncが有効です。

Yumeria_D-iGPU

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−

モニター接続:dGPU(グラボ側)
Virtu MVP:DHモード
1回目のスコア:86412
5回中最大値:86412
最大消費電力:174.6W
D+H指定は基本はグラボを使い、iGPUも活用します。
Virtual VsyncとHyperFormanceが有効でが、対応していないプログラムではただのDモードと同等になります。

Yumeria_DH-dGPU

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−

モニター接続:iGPU(マザボ側)
Virtu MVP:DHモード
1回目のスコア:249695
5回中最大値:249695
最大消費電力:177.6W
スコアが異常に高いですが表示はチラツキも無く正常です。
消費電力の傾向はdGPUでのDHモードと同じです。
基本はiGPUとして、グラボを活用します。
DHモードに対応できるプログラムの場合は、こちらの方がスコアが高くなります。
しかし、Virtu MVPに対応できないプログラムはiGPUのみになってしまいます。

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Virtu MVPのDモードを使うと直接表示するよりもスコアが低下します。

DHモードを使うならモニター出力はiGPU側にするのがスコアが高くなります。
モニターをどちらに接続しても数値以外の差は分かりませんでした。

無駄な演算を抑えるのでDHモードはスコアが高くても消費電力は低く安定しています。

Heaven 3.0 Direct X11


設定:1280x720 フルスクリーン
テッセレーション:Normal

モニター接続:dGPU(グラボ側)
Virtu MVP:OFF
平均FPS:81.8
最低FPS:38.6
スコア:2060

Heaven30DX11_dGPU-dGPU

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−

モニター接続:iGPU(マザボ側)
Virtu MVP:Dモード
平均FPS:77.1
最低FPS:40.8
スコア:1943

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−

モニター接続:dGPU(グラボ側)
Virtu MVP:Dモード
平均FPS:70.7
最低FPS:37.6
スコア:1781

Heaven30DX11_D-dGPU

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−

モニター接続:dGPU(グラボ側)
Virtu MVP:DHモード
平均FPS:101.4
最低FPS:39.0
スコア:2554

Heaven30DX11_DH-dGPU

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−

モニター接続:iGPU(マザボ側)
Virtu MVP:DHモード
平均FPS:110.3
最低FPS:43.3
スコア:2779

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Direct X11のHeaven3.0の場合も同じで、DHモードを使うならiGPUにモニター接続する方が表示性能が向上します。

Heaven3.0は場面毎に中心となる処理が変わってくるので消費電力の変動が大きいですが、傾向はゆめりあの時と同じで、Virtu MVPを有効にする方が消費電力が低くなります。

性能向上のためにVirtu MVPのiモードを使うことはまず無いと思います。基本はグラボ接続にしておき、動画変換でiGPUのQSV機能を使いたい場合などに設定します。

VirtuMVP002

ところで、マスコットキャラクタ?がキモいのですが。
海外(主に米)はごっついのやキモいのが大好きですね。
日本も本気を出すと変態という反応が返ってきますが、それもキモいの一種だからまあいいか。

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