どこのメーカーでも、地デジチューナーは不安定だと不満が上がっています。

これは、チューナーを作っているメーカーが原因ではなく、地デジを扱う規格に問題があるように思う。PCの地デジではかなり厳しい条件の中で処理されます。そうしないと地デジを扱う許可が取れないから。

その許可とはB-CASカードの付与に関わります。B-CASカードがなければ地デジを見ることも録画することもできません。これが日本の業界の決まりですので日本のメーカーはそれに従わざるを得ません。

トラブルは録画そのものではなく、番組表でのトラブルも多い気がします。番組表までもが扱いが厳しく、PCの負担が大きいのです。配信されている番組表データも地域ごとなど個別に使うことが考えられていないため、無駄な処理を多くこなさなければ必要な番組のみの番組表を作ることすらできなくなっているようです。

そのため、番組表の更新だけでもCPU使用率は大きく跳ね上がります。そもそも、番組表の扱いはアナログ放送と同じでも何も問題はないはずです。

これだけ制限が厳しいものとなっていますが、コンテンツ業界の収益は悪くなる一方です。海外では厳しい制限を行っていなくても十分収益は健全です。いったい日本は何をやっているのでしょうか?

今の日本では予算の使い方が異常で、特定の団体が儲かることを第一に考えています。その特定の団体は本来は不要な中間の組織です。そこの業績がよくなったところでコンテンツの制作などがよくなることはありません。無駄なところの利益を重視し、本来の利益をさらに狭めてしまっているように感じます。

日本は資源がないのですから、少ない資源で産業が成り立つコンテンツ産業を本気で育てるべきです。ですが、反対に潰す方に動いているのはなぜでしょうか。なぜ、需要を減らして供給を困らせ、それでも中間団体が儲かることを重視するのでしょうか?

単純に天下りなどの利権でしかありません。

今こそ叫ぼうではありませんか、「天下り反対!」と。

私が所有しているアイオーデータの地デジチューナーですが、毎日定時に番組表を更新しているのですが、希に一部の放送局の番組が空白になっており、録画予約してあるのに録画されていないことがあります。時間指定なら番組表に関係なく録画されるのでしょうけど(番組名などは不明な状態になってしまうが)、ほとんどが『おまかせ録画』で指定しているので番組表が空白だと録画予約が外れてしまいます。素早く特定放送局だけの再取得ができないのも問題です。

他はチューナーでの問題と言うよりPC自体の問題によるトラブルですね。アイオーデータのチューナーは優秀だと思います。地デジの場合はPC自体が不安定だとどこのメーカーのものでも使えないようですね。アナログと比べて暗号化処理などPCへの負担がかなり高くなったことが原因なのでしょう。

PCはフリーズしていないのに、録画が終了されないことで録画した番組が丸ごと消えてしまうのも地デジの仕様です。終了処理が行われないと録画した番組が成り立たないようです。暗号化されないアナログ放送なら、途中で異常が生じても異常が生じる直前までは問題がないのですが、地デジではその録画がきちんと終了しないと録画失敗となり保存されません。

厳しい制限は産業を発展させるものではなく、特定団体を設けさせるためで、産業の発展とは無関係です。コンテンツ産業を発展させるには、お金を払いたくなるコンテンツが作れるようになる構造改革が必要です。観てもらうためのコンテンツではなく安く作るためのコンテンツという手段と目的が逆になり益々観る人が減る中でどうして利益が得られるでしょうか。これでは衰退していく一方です。

需要があるから利益が得られるのであって、需要を減らして供給を保護していたのでは発展はありません。供給ならまだよいですが、供給すらも押さえつけて自分たちの利益を求める中間団体は害悪でしかありません。

これ以上、害悪な組織を増やすな!天下り反対!


※これは勢いで書いた記事です。読み苦しいところがあり申し訳ありません。
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