USB2.0の電力は1ポート500mAです。

500mAが低くなると接続機器によっては、USBが切断されやすい、スリープで問題が生じるなどトラブルの原因となってしまいます。

そこで、高い電力を必要とする機器はPC本体のUSBポートか、セルフパワーのUSBハブに接続するのですが、それでも複数の機器を接続すると不安定になってしまうことがあります。

セルフパワーのUSBには5V出力のACアダプターを使いますが、1Aしか無いものが!

1Aといったら、2ポート分の電力しか無いわけです。電力の少ない接続なら大丈夫なのですが、USB充電機器やドライブ類を接続すると簡単に電力不足になってしまいます。

USBハブ用のACアダプターではサンワダイレクトのUSB-AC1が2.6Aという大容量実現しています。

ACアダプター別売りのUSBハブや、電力不足のアダプターの交換に良さそうです。電源コネクタのサイズが合えば他社にも接続可能ですが、ELECOMなどサイズが異なることもあるので他社のUSBハブには注意。

バスパワー専用のUSBハブではACアダプターの接続コネクタが無いので使えません。もちろん、PC本体のUSBポートの電力強化にも使用できません。

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バッファローからも5V2AのACアダプターAC-DC5が単品発売されています。

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