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EIZO ColorEdge CG242Wのパネル左側でバックライトが漏れている問題は本社で検証中。サムスンの液晶パネルの問題であればパネルの交換になることもあり得る。

サムスンが問題を認めない場合は、ナナオとサムスンとの力関係で決まる?こうなると、数が少ないナナオには不利になりそうな気がする。サムスンパネルは過去にも固定ドット欠け問題がありましたね。

サムスンのパネルにこだわってはいない。質とコストの兼ね合いで決まる。LG-IPSはまだ質に問題がある。現在のVAパネルはIPSに大分近づいている。IPSにはVAではカバーしきれない良さもあるが、質の良いIPSパネルの多くはコスト高のため生産が終了している。IPSなら全部がよいわけではなく千差万別。

IPSパネル搭載のUXGA 19型モニター L997の生産はまだ可能。ただし、この液晶パネルの生産は打ち切られているのでパネルの在庫次第。

映像制作向けモニター ColorEdge CG232WからSDIを取り除いたモデルの生産も可能。ただし、少量生産では無駄に価格が高くなってしまうので、現状では作りたくても作れない。需要の数があれば可能。

16:9ワイドパネルと16:10ワイドパネルは需要次第。まだ16:9が主流になるとは言い切れない。選ぶ人が決めていく。

16:9はパネルがPCモニターとテレビとの共通化により低コストが可能になる。安さを求めると16:9になってしまう。
16:10の上下の帯についてはPCとして使う分には関係がない。帯を黒状態で表示すれば目立たないし、ウインドーを表示しない状態でのフルスクリーン表示にしなければ帯は発生しない。
縦1200と1080ではアイコン2つ分も違う。たくさん起動させたときなど、タスクバーを3段に使いやすくしても余裕がある。横幅と違い、縦幅が少し広がっても不便にはならない。PCモニターとしては断然16:10がおすすめ。

 

ナナオのモニターはユーザーの声により追加された機能や改善された構造なども多くあります。液晶パネルは外注品ですが(国内で少量生産すると価格がすっごく高くなる。優秀な液晶パネルの日本メーカー製はテレビ用を除きほとんどが生産終了。それ以外の大部分は独自のノウハウにより国内で作られています。

ここが使いにくい!こういう機能が欲しい!というのがありましたら、メール等でお伝えください。単なる苦情で終わってしまっては上に伝わらない可能性があります。

どこの企業でもサポートは仕事を楽に終わらせたい、自分が理解できないことは仕様で済ませちゃおう。というのがあるかもしれませんね。

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