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TMPGEnc 4.0 XPress が、デコード処理もビデオカードのGPUを活用したCUDAに対応しました。

ということで、GeForce 9600GTで測定しました。現時点では一部のGeForceのみCUDAに対応しています。

CUDAでは、GPGPUと言われる、CPUの一部の処理をビデオカードのGPUが肩代わりして高速に処理をすることができます。
 

ソフト:TMPGEnc 4.0 XPress 4.6.2.266
変換:MPEG-1 720x480 4000kbps → MPEG-4 AVC QVGA 1000kbps
ビデオカード:GeForce 9600GT ForceWare 178.24
CPU:Core2 Quad Q6600 OC 3015MHz
OS:Windows Vista HomePremium 32bit SP1

結果
CUDA 無効:4分49秒/4分56秒
CUDA 有効:7分11秒/7分15秒

あれ?遅くなってしまいました。

CPUとGPUによっては、GPUにデータを渡すことで遅くなる場合もあるとのことです。CPUの性能が低く、GPUの性能が大きいと効果が大きくなります。

GPUの使用率は自動で決まりますが、CPUとの比率はCPU70%:GPU30%程でした。

 

追記 2008/11/05 1:08

MPEG4への変換ではなく、MPEG1でのCMカット編集のみで測定してみました。

結果
CUDA 無効:4分11秒
CUDA 有効:8分24秒

MPEG1でも、CUDAを有効にすると遅くなってしまいました。
この場合の比率は、CPU 10%、GPU 90%でした。

どうやら、CPUの比率が下がるほど遅くなってしまうようです。

GeForce GTX260ではCore2 QuadのCPUでもかなり速くなるようですが、私の環境でGeForce 9600GTでは、残念な結果となりました。

追記 2008/11/20

すみません。勘違いしていました。

現在対応しているのはフィルターとデコードのみで、エンコードは未対応です。
GPU側で処理する部分がないため、GPUを介すことでCPUでの処理に遅れが生じたと考えることができそうです。

コメントをくれた方、ありがとうございます。


 

詳細と販売店情報

・Vector ダウンロード販売:TMPGEnc 4.0 XPress
 購入前に14日間の無料体験が可能です。(4.4.1.236以前の古いバージョンの無料体験済みでも、新たに14日間の体験が可能なようです)

・PC WATCH ペガシス、TMPGEncへのCUDA実装をデモ
 条件によってはCUDA対応で4倍も高速になるとのこと。
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