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goo IDメモリーからRoboFormに乗り換えました。

goo IDメモリーはWindows Vistaに対応しないまま公開終了となってしまいました。ロボフォームはWindows Vistaに対応しており、こまめなアップデートも行われています。

ロボフォームって何?

ロボフォームは、Webのログイン情報やフォーム入力を楽にしてくれるソフトです。

IDとパスワードを保存し、再度そのサイトにログインするときに自動入力してすぐにログインすることができます。

ロボフォームの情報は暗号化されているので安全です。そして、入力にキーボードから打ち込む必要ないのでスパイウェアでキー入力からパスワード等が盗まれる心配もありません。

パスワードの作成に悩んだときは、文字数などの条件を指定して自動で作成することもできます。そして、そのままフォームに入力して保存してしまうととても楽です。

パソコンの故障などでロボフォームのデータが消えてしまうと、管理している情報が分からなくなってしまいますが、インポートとエクスポート機能により簡単に別のディスクに保存したり読み込むことができます。もちろん、それらの情報も暗号化されているので、情報が盗まれるありません。

ロボフォーム自身の情報はマスターパスワードにより保護されます。時間超過やスタンバイなどにより自動でログアウトすることが可能です。

ロボフォームは3,675円のシェアウェア。試用期間30日間は無償でお試しいただけます。30日を超えると扱える情報量が制限されてしまいます。

送金登録しなくても機能制限された状態で無料版としてお使いいただけます。送金登録した場合、Pro版となりユーザーの追加も可能になります。

・[ベクター]ロボフォームのダウンロードと購入
RoboFormの特徴

・InternetExplorerのツールバーとメニューにアドイン
・Firefoxにも対応
・暗号化アルゴリズムの選択(AES、DES、3DES、Blowfihs、RC6)
・RoboFormの自動ログアウト機能(時間指定、Windows状態)
・自動記入や自動保存の設定(動作を柔軟に設定可能)
・保存先フォルダの指定
・情報のインポートとエクスポート
・キーボードによるショートカット
・プロフィールの保存と入力(住所などの入力の手間を省ける)
・メモの保存と入力(その他の情報も暗号化して保護ができる)

使ってみると、思ったよりも使いやすくて気に入りました。自動ログアウトと自動記入などの設定が豊富なのが良いですね。入力や管理の手間がとても省けて楽になります。

・[ベクター]ロボフォームのダウンロードと購入

複数のPCで同じ情報を扱いたい場合、情報の保存先にUSBメモリ等を指定すればよいのですが、インストール不要で使用できるRoboForm2Goも別にあります。

インストールしないで直接USBメモリ等から実行するため、InternetExplorerのアドインなどがなく、使い勝手は通常のRoboFormに劣ります。しかし、PCの環境を変えずに使えるため、他人や共有PCを使う場合に重宝します。

ロボフォーム2Goの価格は若干高く4,725円

・[ベクター]ロボフォーム2Goのダウンロードと購入
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