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最近のハードディスクは60MB/sを超えているものが多いですが、30MB/s程度の速度しか出ないことがあります。

内蔵ATAで速度が遅いと感じたら、ケーブルを確認してみましょう。古いケーブルを流用しているとATA33までしか対応していないことがあります。

BIOSの設定(PC起動時にDELキーを押して起動)やドライバのプロパティ(コントロールパネル→システムのデバイスマネージャで確認)の設定も、ATA100/133が利用できる設定になっているかご確認ください。

とても古いPCでは接続自体の速度が出ませんので、拡張カードで新しいATA増設カードを使用すると速度が向上します。

SATAではPCIの拡張カードではPCIの規格自体が133MB/sしかないので、SATAの性能をフルに発揮させることはできません。PCI-XやPCI-ExpressならSATAの性能もカバーできます。

外付けのUSB2やIEEE1394接続では35MB/s程度しか速度が出ません。外付けでもファイルを高速に読み書きしたい場合はeSATAを使いましょう。eSATAはSATAを外付けするための規格で、SATAのドライブの性能をそのまま発揮することができます。

[ツクモ]ATA133増設カードicon
[ツクモ]SATA増設カードicon
[ツクモ]IDEケーブル(ATA133対応)icon
[ツクモ]SATAケーブルicon

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