SATAドライブをデータ用としてファイルの引っ越しを終えました。

データドライブの引っ越しなので簡単です。システムドライブだと単にコピーしただけでは使えませんが、データドライブならパーティーションを決めてファイルを移動すれば使えます。250GBもあるとフォーマットに時間がかかりますね。

これで外付けHDDの250GB(実際には230GB程度)を100%バックアップ用として確保できました。災害などで避難勧告がでたときはUSBフラッシュメモリとバックアップHDDを持ち出せば大丈夫です。もちろん、PC内蔵HDDは重要なファイルは他人に覗けないようにUSBフラッシュメモリを鍵として暗号化しているので大丈夫。

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引っ越し後にiTunesを導入してみました。なんというか、さすがMacのAppleです。Windowsソフトとしてはダメダメですね。インストールに2種類のエラー+起動にエラーでした。

最初のエラーはドライブYが認識できないと言われました。ドライブYなんて使用されていません。使用されていないのだから使用しよう!ということで、CD/DVDドライブをYドライブに変更したら解決しました。

次に『[iTunes]フォルダが必要ですが、見つからないか作成できません。』と言われました。いろいろ調べた結果、Windowsのユーザー名が日本語のためDocument and Settingに日本語が使われており認識できないようです。解決方法としては、とりあえず半角英字のユーザーを作成。そこにAdministraterの権限を付け、ユーザーを切り替えてそちらからインストール。すると、正常にインストールできました。

次に、元のユーザーからiTunesを実行。すると起動ができない!調べてみたら、マイドキュメントは標準のDocument and Settingフォルダに必要とのこと。とりあえず、そちらをマイドキュメントに設定するも結果は変わらず。別のユーザーに切り替えてそちらから実行すると正常に起動できました。

どうやらこの問題の解決方法はなく、Apple社も原因不明でお手上げのようです。

仕方なく、新しいユーザーをメインにするために、環境の移行をすることにしました。

新しいユーザー環境は当然のことながらWindowsの初期設定になっています。できる限り簡素化するために、レジストリのバックアップとDocument and Setteingsを新しいユーザーにコピーすることに。

しかし、Document and Setteingsは使用中のためコピーできないので、更に別のユーザーを作成し、コピー元とコピー先のDocument and Setteingsが使われていないそちらからコピーしました。

これで今までと変わらない環境に簡単に(実際はかなり大変だった)移行できました。

なぜか、移行後は日本語入力の動作がおかしいのが気になります。入力途中にウインドーの下に消えてしまうらしく入力し直しが多いです。これについては原因不明です。ATOKの問題では無い感じです。

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