注文していたアイオーデータのHDI-SA250が届きました。

箱を開けたらなんと、Maxtorだと思っていたら日立製ドライブHDT722525DLA380でした。このドライブはDeskstar T7K250で、SATA IIのNCQ及び3G対応でキャッシュは8MBです。MaxtorならSATA 150のNCQ対応でキャッシュは16MBです。

T7K250は3G対応ですが、初期設定は3Gは無効で150になっています。理由は、古いSATA規格のパソコンでは3Gだと認識できないからです。3Gを有効にするには日立のサイトから設定変更ツールをダウンロードする必要があります。ただし、パソコンが対応していない場合は設定変更後に使えなくなってしまうので要注意です。認識できなくなると元に戻すことができません。

ドライブ名やメーカーが記述されていないパッケージ品の場合は、どこのメーカーの何になるかはランダムです。外付けHDDは最初Western Digitalで初期不良交換したらMaxtorだったこともあります。

Shandra 2005 Liteのベンチマーク
SATA150-ATA100-USB2.0の順
SATA150には日立 HDT7225DLA380、ATA100には日立(IBM) 35L120AVVA07-0、USB2.0にはMaxtor 6B250R0のドライブを使用。

Drive Index:56-41-27 MB/s
バッファの読み込み:125-91-23 MB/s
順次読み込み:65-46-31 MB/s
ランダム読み込み:46-35-23 MB/s
バッファの書き込み:101-80-24 MB/s
順次書き込み:61-45-24 MB/s
ランダム書き込み:36-28-24 MB/s
アクセスタイムの平均:6-7-12 ms(概算)

3割程度の性能向上になりました。USB2.0はバックアップ専用なので遅さは気にしていません。ドライブ自体はもっと速いはずなのですが、USB2.0という転送方式がかなり足かせになっているようです。

パッケージの内容のレポートなどは次回に持ち越します。

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