弟に譲ったPentium III-500MHzのPCがとうとうお亡くなりになったようです。
画面になにも映らなくなり、Windowsが起動したときの音も鳴りません。
私が普段使用しているEIZO 液晶モニターに繋ぎ変えたところ、案の定、信号がありませんの文字が・・
 
このPCは私が初めての自作からCPUとM/Bを取り換えたものです。
ビデオカードやサウンドカードは初期のままで、HDDとメモリは今のPCに移行する直前のものを使用しています。
最初はPentium II-266MHzでした。

それ以前はNECのPC9821XT13でPentium-133MHzでした。これが自分で初めて購入したPCです。モニター別で50万円でしたヽ(´・`)ノ
HDDはなんと、1.2GBです!メモリは32MBだったかな・・忘れました。
OSはWindows3.1でした。

今、私が使っているPCはAthlon 1.2GHzで組み直したものです。
今はAthlon XP 2200+で使用しています。

そんな懐かしいPentium IIIはなんと、ファミコンカセットのようなCPUです!
知らない人は驚くかもしれませんが、拡張カードのようにスロットに簡単に取り付けられました。



この縦の茶色いスロットにCPUをはめ込みます。

製造の手間などから今ではソケットタイプに戻っていますので、この形状を見かけることはもうないでしょう。
スロットタイプで進化していたら、どんなCPUクーラーになったのでしょうか(笑)
クーラーの重さを支えるために横倒しになり、今のソケットタイプと同じようになっていそうな気がします^^;
人気ブログランキング←この記事を評価する場合はこちらをクリック
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック